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安くて簡単な粗大ゴミの捨て方教えます! 『家電はリサイクルショップ』で『ベッドフレーム等は自治体』に回収してもらうのが最適解!!

どうも、僕です。

 

先日の記事で家電をリサイクルショップの出張買取にて買い取ってもらったという話を書いた。

www.haiagare-sasami-r-vti.work

  

んで、そろそろ引っ越しシーズンだし要らない家具とかあると思うのだ。でも中古の家具は値段は付きにくいし、そもそも無料で回収してくれるかも怪しいのが実情。

 

ということで今回は、家電とは違ってリサイクルショップに買い取ってもらいにくい大型家具を安く処分する方法を教えるぞよ。

 

 

 

 

 

 

 

住んでいる自治体に頼むのが安上がり

これが一番である。料金がしっかり固定されているので下手に民間の業者と交渉したりする手間が省ける。

 

そもそも廃品回収業者には無認可の輩もゴロゴロいるのであまり関わりたくない。回収費用ふっかけられたりするし。

 

よって確実に安全に回収してもらいたいのなら、廃品回収業者に依頼する前にまず自治体が粗大ゴミ回収を実施しているか調べてみよう。

 

 

一般的に自治体の粗大ゴミの回収方法は二つ。

 

 

  • 月に一回ある指定日にゴミに粗大ゴミシールを貼っておいて回収してもらう
  • 『引っ越しゴミ』として依頼して希望の日時に回収してもらう(粗大ゴミシールはもちろん貼る)

 

 

前者は結構利用した人多そう。捨てるゴミが少なければこちらで全然オーケー。ただし日程指定ができないのが痛い。

 

今回僕は後者を利用した訳だが、これが結構お得なんだ。なぜなら回収料金がものすごくわかりやすく、そして日程の指定がある程度できるメリットが大きいから。

 

 

『引っ越しゴミ』扱いで安く回収してくれる

うちの自治体だと料金は規定で決まっていて

 

 

  • 100キロまでで2000円程度の料金。以降100キロ刻みで値段が2倍、3倍となる

 

 

という感じ。

 

要するに90キロくらいまでをまとめて出してしまえば最低料金の2,000円くらいで沢山のゴミが捨てられるのだ。

 

20キロくらいしかゴミが出ないなら別だが、一人暮らしなら普通に100キロに収まるのでやはりおすすめである。

 

 

回収までの流れ

まずは自治体に電話する

自治体のホームページに記載されてる『引っ越しゴミ回収受付窓口』に電話する。

 

 

  • 名前
  • 住所
  • 業者の訪問による見積もり希望日および時間帯(この時点では午前か午後かのみ)

 

 

を答えるだけで簡単に手続きできる。お役所仕事なだけあってめちゃくちゃ説明が長いのでそこは耐えよう。

 

見積もり前日に詳細な時間決定

提示した見積もり日の前日に業者さんから電話が入り、そこで『午前中の9時頃で良いか?』のような詳細な時間帯の確認が入る。

 

ここで都合が悪ければよっぽど立て込んでいない限り時間は希望通りになるため遠慮なく申し出よう。

 

当日に見積もり&現金で料金を支払う

クレカはNGなのが残念。

 

その場で業者さんがチェックシートに記入していき、料金の提示がなされる。

 

料金を払えば回収してもらうゴミの数だけ粗大ゴミシールを貰えるので、きちんと日付を書いて粗大ゴミに貼り付けよう。

 

参考までに今回捨てたのは以下の物品。

 

 

  • ベッドフレーム:15キロ
  • 壁立てかけ本棚:12キロ
  • 洋タンス:30キロ
  • テーブル:10キロ
  • インクラインベンチ:25キロ

 

 

合計:92キロ

 

無事2,000円程度で回収の約束を取り付けたぜ。そして回収予定日はかなり自由に指定できたのも嬉しい。なんと翌日でもいけるのだ。仕事が早い。

 

ちなみに時間帯はうちの自治体だと『朝8時半まで』と固定なので、その前日の夜にゴミ出ししておく必要があるので気をつけてよう。

 

事前にゴミの重さを調べておくと安全

今回は99キロと101キロでは値段が倍になってしまうのでそこだけはこだわった。

 

そのため僕はしっかり事前に商品ページと重さを調べて、それを業者さんに提出することで100キロ以上と見做されるのを防いだ。

 

そもそも業者さんのチェックは割と適当な感じだったのでもしかしたらこの事前準備が無かったら損してたかもしれない。

 

というわけで事前に調べておいて損はないと思うぞよ。

 

 

注意点は『全部自分で家具を搬出する必要がある』ということ

これに尽きる。

 

うちの自治体は『引っ越しゴミ』で申し込むと、ほかのプランと違って『部屋から運び出してくれるサービス』が利用できない。

 

こういう時は素直に友達の手を借りるのが一番だが、僕は一人でやった(ドケチ)。まあ成人男性なら普通に一人でも可能だと言っておく。

 

そもそも大型家電はリサイクルショップに既に引き取ってもらっているため、意外と軽いもの&持ち運びやすいものしか残ってなかったのも大きい。

 

やはり

 

 

  • 家電はリサイクルショップ
  • その他の家具は自治体の『引っ越しゴミ』回収

 

 

の組み合わせが良い感じだ。

 

力に自信がない場合や、そもそも家具の数が多い場合は友達の力を借りるか、残念ながらこの方法を諦めてもう少しお金を払って廃品回収業者あたりに依頼しよう。

 

 

 

さてここからは蛇足。ちょっとイラッとしたので注意喚起しておく。

 

 

何者かに勝手に粗大ゴミを持って行かれた

インクラインベンチを持っていかれた。

 

確かにまだ使えるかもだけど、そもそも黙って粗大ゴミを持っていくのは犯罪である。

 

粗大ゴミの回収において最も理不尽なのはこれだ。

 

 

  • 『何者かが勝手に持っていく』という犯罪行為が普通に起こり得る

 

 

ということ。せっかく料金を払って回収してもらおうとしているのに、何の関係もない第三者が利益を掠め取っていく。

 

正直言ってかなり不快である。こういうことするの人としてどうかと思うぜ。

 

ネットを調べてみれば以下のようなひどいケースもある。

 

 

  • 勝手に粗大ゴミを持っていかれた挙句、1ヶ月後に元の場所に捨ててあったため再度粗大ゴミ引き取り申請をする羽目になった

 

 

こんなんされたら激怒不可避。やはり粗大ゴミを勝手に持ち去る人を見つけたら容赦なく通報すべきやな。

 

 

ではでは