持たざる者が時間を武器に金持ちになる

トータルリターンを常に公開。貧乏出身で現在進行形で貧乏な20代の若者が30年後に金持ちになるまでの軌跡を見せる。最近はTECL集中投資で10年以内に準富裕層入りを目論む

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<2019年3月19日>楽天VTIのトータルリターン公開。含み益は継続。相変わらず米国経済は好調のよう。そして僕はいつも変わらずここにいる

どうも、僕です。

 

今日も今日とて楽天VTIのトータルリターンを公開していく。何もしなくていいのがインデックス投資の素晴らしいところ。

 

そしてなんだか米国経済は好調なようで、その原因はいつものように僕にはわからない。

 

 

 

 

 

 

トータルリターン

いつもの画像。いつも通り僕のポートフォリオは楽天VTIのみである。

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+10,903円

 

 

元本が50万円くらいで含み益1万円。割合で言えば2%程度というそこそこな成績。個別株は時に数十%もの利益を叩き出すことを考えれば大したものではない。

 

でも、それは本質ではない。そもそもがインデックス投資がお勧めされる1番の理由としては『ルールさえ守れば誰がやっても同じ結果になる』という性質があるからだ。

 

インデックス投資は再現性が容易で誰でもできる

多分耳にタコができるくらい聞いているだろうが、これが真実なのだからしょうがない。マジで『誰でもできる』から。

 

投資ブロガーがこぞって述べるこの言葉は、投資初心者である僕が今まさに証明しているのだ。

 

僕はインデックス投資を2018年7月から開始した。時に含み損になりながらも継続することで元本が50万円を突破した。金融リテラシーの低いとされるこの国でこれだけの額の投資を行っている人間は決して多くない。

 

インデックス投資家は退場しない

この9ヶ月で退場してしまった個別株投資家は沢山いることだろう。2018年末にまるでこの世の終わりかの様に騒ぎ立てる輩が大量に発生したのがその証拠だ。

 

対してインデックス投資家である僕はほとんど『何も』しなかった。下落時に投資家が取る行動は3つ。

 

 

  • 買い増し(超おすすめ)
  • 狼狽売り(絶対ダメ)
  • 静観(グッド)

 

 

この中で僕は『静観』を選んだ。狼狽売りは論外だが、かといって僕は貧乏なので余剰資金なんて無く、よって買い増しもできなかったというだけ。

 

ちなみに売らないのは『いつか絶対上がる』と信じているから。根拠は200年の歴史。

 

その結果、特に何もしなかった僕は退場することなかったので一応の正解なのだろう。しかもいつのまにか投資資産評価額はプラスとなり、積立設定により今もなおコツコツと投資資産が積み上がっている。

 

繰り返しになるが、インデックス投資という誰でもできる方法が一般人が一番堅実に資産を積み上げられる方法なのだ。

 

ただしある程度のメンタルの強さは求められる。

 

インデックス投資でも『僅か2ヶ月』で含み損17%超え含み益2%と大きく変動する

個別株と比べて変動が小さいと言われるインデックス投資でも、時に大きく変動することはある。ちなみに僕は楽天VTIしか持っていないので楽天VTIの損益がそのまま総資産のソレと直結する。

 

先の2018年10月末から始まった世界同時株安から2018年末まで続いた下落のように、いかに米国経済が力強くとも株式投資においてボラティリティを避けることはできない。

 

『ただのボラティリティ』とわかっていても、2018年末の下落時はそれはもうこの世の終わりのように騒ぐ投資家が沢山いたものだ。人間不安になるのはしょうがない。こういう時にメンタルの強さが求められる。

 

心の安寧を保つために無理な投資はしないこと

各々事情はあるだろうが、やはり一時の下落でそこまで精神がざわついた原因は『投資方法がその人に合っていない』ことに尽きる。

 

今貧乏なら一括投資などできるわけがない。現に僕がそうなので、毎月コツコツと積立投資をしている。

 

何だかんだ僕は自分にインデックス投資が合っていることを知っている。自分の身の程を知っている。

 

そして本家VTIが何だかんだ15年以上のスパンで見れば右肩上がりに収束することも知っている。だからそれに追随する楽天VTIがいくら下がろうが特に気にすることもない。それだけ。

 

ちなみにこれが2018年末の記事。危うく含み損が総資産の20%に届くほどだった。僕の投資人生の中でもっとも含み損が膨らんだ時期の話。

www.haiagare-sasami-r-vti.work

 

どうせいつか上がると信じていても、これを見ると中々不安になるかもしれない。そんな時は僕のブログを見に来てくれ。きっと僕は何も変わらず投資を続けているから。

 

この『リスク』を乗り越えられるならインデックス投資のおかげで僕たちはきっと30年後にお金持ちだ。

 

そんなに長く待たなくても短期的にご褒美だってある。2018年末辺りの下落時もきちんと耐えることができたのなら

 

 

  • 含み損17%の時から『何もスタイルを変えていない』のにしっかりと含み益になった

 

 

というまさにインデックス投資の面目躍如の活躍をしてくれた。『何もしなくても含み益』になるってすごいんだぜ。

 

信じてみないか、インデックス投資。一緒に30年やってみないか、楽天VTI。

www.haiagare-sasami-r-vti.work

 

でもさっき言った様に『自分に合った方法』で投資しような。身の丈に合っていない入金を行えば生活の破綻を招く。そこだけは注意しよう。

 

 

ではでは