持たざる者が時間を武器に金持ちになる

トータルリターンを常に公開。貧乏出身で現在進行形で貧乏な20代の若者が30年後に金持ちになるまでの軌跡を見せる。最近はTECL集中投資で10年以内に準富裕層入りを目論む

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<2018年7月〜2018年12月末>つみたてNISAって儲かるの? 楽天証券の電子書面の開き方と一緒につみたてNISA一年目の成績教えます。貧乏大学生投資家は30年後に金持ちになる予定<楽天VTI>

どうも、僕です。

 

結論から言うけど

 

 

  • つみたてNISAは『一年目は儲からない』

 

 

本当に全然儲からないゾ。でも大事なのでもう一つ加えて言わせてもらうと

 

 

  • つみたてNISAは『20年後に含み益が沢山ある予定』

 

 

なんだゾ。これが長期投資っていうものだが、実際具体的な例が無いとイメージしにくいだろう。それについては別記事にて説明したので興味があれば読んで欲しい。

www.haiagare-sasami-r-vti.work

 

 

 

んで実際どれくらい儲かってないのか伝えるために、この記事では2018年のつみたてNISAのリアルな成績を公開する。

 

購入銘柄は楽天VTIのみだ。

 

 

 

 

 

 

前置き

インデックス投資家は基本的に長期的にバイ&ホールドをするため、最初に購入設定をしたら後は放置する。

 

僕の場合は毎日お知らせメールが来るようにしているので楽天VTIの基準価額を見るが、中には基準価額すら1年以上見ていないという人もいるらしい。

 

 

さて昨今電子化が進み、あらゆる書面が電子書面に取って代わられる時代。

 

今回は少し前に送られてきていた楽天証券からの電子書面の確認方法を教える。

 

んでそれを実際にやってみて、僕の2018年トータルリターン書面を一部公開するというわけだ。

 

ついでに特定口座年間取引報告書(ここでは『特定』と『つみたてNISA』両方の口座をまとめているみたい)についても一部公開する。

 

では、いこう。

 

 

 

電子書面へのたどり着き方〜PC版〜

画像を貼りつつ説明するゾ。

 

まずは楽天証券HPを開き、右上の『設定・変更』をクリック。

f:id:Hmiroku:20190125142602j:image

 

 

すると画面上に次の画像のようにポップしてくるため、僕が勝手に付けた赤い星マークのところをクリック。

f:id:Hmiroku:20190125142752j:image

 

 

すると次のような『取引報告書等(電子書面)』という画面に移る。

f:id:Hmiroku:20190125143204p:image

 

 

ここを下にスクロールして行くと、目的の『特定口座年間取引報告書』と『投資信託トータルリターン通知書』があり、右側に『閲覧する』ボタンがあるのでそれぞれクリックすると書面が見られる。

f:id:Hmiroku:20190125143307j:image

 

 

では本題にいこう。みんな好きだろ? 他人のお金の話。僕も好きだから一緒に見ようぜ。

 

 

2018年投資信託トータルリターン通知書

一部の個人情報は隠す。

f:id:Hmiroku:20190125143638j:image

 

 

-50,398円

 

 

2018年はマイナスで終えた。すごいだろ。儲かるどころかマイナスだぜ?

 

だがここで止めてはいけない。僕がこのブログで常々言っている『30年後に金持ちになる』という言葉は嘘じゃないんだ。この程度のマイナスで僕はくじけないぜ。

 

 

マイナスについて考えるのは無駄

本当に無駄なんだけどこのマイナスについて少し分析してみよう。

 

要因として、僕の投資ライフは2018年7月あたりからのスタートなので

 

 

  • 開始時期が遅いため絶好の買い相場であったアベノミクスやらトランプラリーあたりの恩恵を受けられず
  • 2018年末の下落は直撃した

 

 

というマイナス材料が強い環境であったためトータルリターンがマイナスとなった。これだけ。

 

しかし長期投資は『最終的に含み益があれば良い』ので、現在のマイナスなど気にしても意味がない。

 

むしろこれは逆に言えば、

 

 

  • 『これまで右肩上がりであった楽天VTI』

 

 

 

 

  • 『下落時に購入』=『過去の基準価額の水準で買うことができた』=『お得に安く買えた』

 

 

という『プラスな要素』であるという意味でしかない。喜ぼうぜ。

 

このプラス要素は間違いなく20年、30年後にはより確かな含み益となって僕に幸福をもたらすだろう(もちろん米国経済がこれからも右肩上がりであることが前提だが)。

 

 

次はついでに公開の特定口座年間取引報告書だ。

 

 

2018年特定口座年間取引報告書

こんな感じ。

f:id:Hmiroku:20190125144005p:image

 

なぜ0円が並んでいるのか? それは僕が楽天VTIという投資信託にしか投資していないからだ。

 

 

  • 譲渡額がゼロなのは、僕の投資方針がバイ&ホールドなので利確していないから
  • 楽天VTIは無分配型なので配当もゼロ

 

 

ただこれだけ。利確しなければ利益も税金も発生しないというのは以前の記事でも言及した。

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よって僕は投資家だが確定申告はしていない。特定口座なのでする必要が無い、が正しいか。

 

もし本家VTIを購入していたら配当額の部分は少なくともゼロではなかっただろうし、短期トレードをしていたら譲渡額がプラスかマイナスのどちらかだったであろう。

 

こんな感じで『基本的に放置できる』のが投資信託のいいところなのだ。特に楽天VTIは純資産額も右肩上がりで安心だし初心者にオススメだぞ。

 

 

〜スマホ版〜

と言ってもスマホ版の楽天証券ページからPCサイトに行って電子書面を閲覧するという方法になる。

 

スマホ版楽天証券サイトのトップページ右上にある『メニュー』をタップすると以下のような画面になる。

f:id:Hmiroku:20190125150132j:image

 

これの左下の『設定・変更』をクリックしたら勝手にPCページにジャンプするので、あとは先ほどのPC版と同じ手順でスマホから閲覧ができる。

 

 

 

年40万円は貧乏大学生でも用意できる

伝えたいのはこれだ。大学生、ひいては若者にとってつみたてNISAは資産形成の強い味方だ。

 

もちろん僕のように一人暮らしで親の援助も無しであれば、年40万円を用意するためにかなり生活を切り詰めることになる。

 

しかも以下の記事のようにプラスどころかマイナスである期間だって長い。

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そうでなくてもバイト代を趣味に使いたい気持ちはあるだろう。若いし遊びたい盛りだし。

 

でも年40万円、もっと言えば月に3.3万円でいいのだ。なんとかなりそうな額じゃないか? これを大学四年間続けたら160万円もの金額になる。

 

これはもうだいぶ立派な資産である。どこに出しても恥ずかしくない投資家だ。

 

そしてこの160万円はそのまま投資信託で置いておいても利率でどんどん膨らみ、きっと20年後にもっと大きな資産となるだろう。追加で積立をさらに続けていればもっともっと大きな資産になる。

 

若者たちよ、大学生よ。投資始めてみないか。興味が湧いたら是非この記事を読んでみてほしい。

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ではでは