持たざる者が時間を武器に金持ちになる

トータルリターンを常に公開。貧乏出身で現在進行形で貧乏な20代の若者が30年後に金持ちになるまでの軌跡を見せる。最近はTECL集中投資で10年以内に準富裕層入りを目論む

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<福利厚生は偉大>6月分の給与額が確定したので手取りと支出を大まかに公開するぞよ。サラリーマンをしていると何だかんだ資産は増えていく<社員寮万歳>

どうも、僕です。

 

サラリーマンの毎月の楽しみといえば給料。今月も念願のキャッシュが手に入るぜ。

 

まあ給料日は来ていないので振り込み自体ははまだなんだけど、給与および手取り額は社内ネットで先に公開されるのだ。

 

よって26歳のしがない新入社員の大体の手取り額と支出を公開するぜ。ビビリなので色々とぼかすがそこは安全的な面でしょうがないので受け入れてな。

 

では、いってみよー。

 

 

 

 

 

 

 

 

26歳大卒サラリーマン1年目の6月の手取り額

 

 

17.5万円

 

 

である。

 

多くもなく少なくもなく、といった感じか。

 

なお今のところ地方税(住民税)は発生していないためまだ総支給の80%以上が手取りとして残っている。

 

来年は昇給という嬉しい要素と手取り割合の低下という悲しい要素が一緒にやってくるわけだが、果たしてどうなることやら。その辺りも月一で報告していくつもりである。

 

さてさて収入がわかれば次に気になるのは支出だろう。ただし僕は結構大雑把なので家計簿を厳密に付けることはしていない。

 

よって今の所毎月ほぼ発生している固定費に限って公開することにする。

 

毎月の支出(固定費)

6月の固定費は……

 

 

7.25万円

 

 

である。

 

多分これはかなり少ない方なのではなかろうか。次はその内訳を説明しよう

 

 

内訳

 

  • つみたてNISA(楽天VTI):3.7万円
  • 新入社員融資返済(無利子):1.5万円
  • スポーツジム代:7,000円
  • 給食費(昼食のみ):4,500円
  • iPhone8の24回ローン(無利子):3,000円
  • ポケットWi-Fi:3,500円
  • パリーグTV:1,500円
  • 楽天モバイル:1,000円

 

 

以上で計7.25万円である。

 

これらより単純に考えれば僕が1ヶ月あたりに自由に使えるお金は

 

 

10.25万円

 

 

という大金になる訳だ。ここから食費やら交際費やらを抜いても随分とお金が残る。

 

おかげで貯金が貯まるぜ。何ならつみたてNISA以外にも投資をするための資金として待機させてるぜ。

 

しかし先程の固定費をよく見てみると色々と抜けているように思える。僕の固定費からは

 

 

  • 家賃
  • 水道ガス光熱費
  • 通勤費

 

 

少なくともこれらが抜け落ちている。どれも毎月の固定費として外すことができないように思えるものばかりだが、僕は外すことができる。

 

その理由は一言で言えば『福利厚生』だ。

 

福利厚生のおかげで研修中の固定費がかなり削減できている

題名の通りである。僕は福利厚生のおかげで以下の固定費を削減することができている。

 

 

  • 社員寮の家賃:0円
  • 水道光熱費:0円
  • 通勤費:電車の定期券代を全額支給

 

 

という感じでお金がかかりやすいものたちが実質全部タダである。

 

ちなみに今の研修が終われば本配属となり、残念ながら家賃も水道光熱費も0円ではなくなってしまう。それでも一般の住宅に住む場合と比べると格安になるため、やはり福利厚生の恩恵を受け続ける訳だ。

 

見かけの給料が平均的だろうと、福利厚生が充実しているおかげで実質的な給料は相場よりも高くなっている。これが非常においしいのだ。

 

さらにこういった福利厚生を受けることで他にもメリットを享受できる。

 

福利厚生で家賃や水道光熱費が安くなることのメリットは『課税所得が減る』ことである

単純に家賃分の給料が増えただけではその課税所得が増えることとなり、来年の税金負担が大きくなる。

 

これは『手取りが総支給の80%となる』という条件の下で、以下の二つのパターンを考えれば明らかである。

 

 

  • 総支給25万円(課税所得)で家賃5万円の家に住む人:手取りが20万円で家賃を引いて15万円が手元に残る
  • 総支給20万円(課税所得)で家賃無料の寮に住む人:手取りが16万円となりそのまま手元に残る

 

 

こんな感じで福利厚生を受けた後者の方が1万円多く手元に残すことができる。そして課税所得も後者の方が少ないため、将来的な税金負担も少なくなるのだ。

 

というわけで今の僕は『見かけ上の所得』と比べて『実際に受け取っている給与の価値』が上方に乖離していることになり、これは少しでも多くのお金を手元に残すという僕の目的を助けてくれる。

 

これこそが福利厚生の偉大さ。特に格安寮を提供してくれる会社に就職することの最大のメリットだろう。

 

余ったお金は自由に使おう。ちなみに僕のオススメは『楽天VTIへの投資』だ

このお金で贅沢をするもよし。僕のように貯金や投資をして将来の自分のために資産形成を試みるのもよし。

 

せっかく働いて得たお金なのだから自分の好きなようにしよう。ただし、もし使い道がないのなら僕のように投資をしてみるのも一興だろう。

 

投資をすることの意味に関して、詳しくは以下の記事にて。

www.haiagare-sasami-r-vti.work

 

まだまだ夏は始まったばかりで、スーツを着るには暑いし仕事はつまらないしで大変だ。新卒サラリーマンの多くは疲れていることだろう。

 

みんな頑張ろうな。でも無理はするなよ。のんびりマイペースにいこう。

 

僕はいつも変わらずここで同じことをしているよ。是非とも暇つぶしをしていってくれ。

 

 

ではでは