<ハイテクは生活必需品>TECLを3株買った。レバレッジ3倍界王拳だ!!
どうも、僕です。
『Direxion デイリー テクノロジー株 ブル 3倍 ETF』
※レバレッジをかける行為は大変危険なので真似しないように
見ての通りDirectionという会社が出しているETFだ。ティッカーはTECL。僕はテクルと呼んでいる。
知らない人はこの人たちの記事を読もう。ポジティブな気持ちになれるぞ!
特にぽすと氏のブログは我がブログの唯一の相互リンクであり、推し推しの推しだ。Twitterも面白いから是非フォローしてくれよな!!
TECLとは
さて、以前S&P500に3倍レバレッジをかけるSPXLというETFを紹介したが、今回のTECLはさらに尖ったETFである。
利回りだとかはググってくれ! どこぞの優秀なブログが書いてくれてるから。
ちなみにTECLの上位銘柄はこんな感じ。
- マイクロソフト(MSFT)
- アップル(AAPL)
- ビザ(V)
- マスターカード(MA)
- インテル(INTC)
僕でも知ってる奴らしかいねぇ!!
しかもこいつらだけで50%を占めてるんだぜ!!
そしてレバレッジ3倍!!
やべえだろ!!!
真似するなよ!!
ハイテクという名に恥じない錚々たる面子である。要はS&P500の中でも大型株の中の更に精鋭達を選抜し、それにレバレッジをかけたのがTECLである。
一説によるとVGTに3倍レバレッジをかけたようなものらしい。あんまりよくわからんがとにかくすごいんやな!! というテンションで買った(素人)。
TECLを3株購入
たった3株でお値段は約9万円!! 4,500円で1株買えるSPYDとはえらい違いだ。
- 保有株数:3株
- 平均取得額:280ドル
- ポートフォリオに占める割合:6〜7%程度
SPYDに加えて僕のポートフォリオの米国株カテゴリに新たな仲間が加わったわけだ。楽天VTIのみだった僕のポートフォリオも随分と賑やかになった。
まあ投資信託カテゴリも楽天VTIしか無いから実質米国株100%ポートフォリオなんだけどね。
分散とは……うごご……
いやまあ日本円持ってるし日系企業でサラリーマンやってるから実質アセットアロケーションは日本と米国に分かれてるし……
それは置いといて。TECLは実を言うと269ドルで1株、284ドルで2株買っている。僅か1日で15ドルも値上がりしてるのほんま笑う。
ちなみにこのTECL、2019年初は90ドル程度だった。単純に1年保有しているだけで3倍だったわけだ。
ちなみに11年前に買ってたら+6,000%超え。やばない? 億り人も夢じゃないね。
とは言え我らが楽天証券でTECLの取り扱いが始まったのは2019年も半ばを過ぎた頃。取らぬ狸の皮算用をしてもしょうがない。
そもそも僕のポートフォリオのメインである楽天VTIの含み益は16%を超えたし、しっかりと上げ相場の恩恵は受けている。
素人の僕ですらそうだったのだから、V(ビザ)に一極投資してたような順張り投資家がいかに儲かったかわかる。
あとはベア系はETFだろうがやっぱりあかんな。2019年はリセッションが起こると踏んでいた人は散っていったかもしれんし。
TECL暴落時の対策(仮)
ちなみにTECLは暴落時にそれはもうひどいことになるらしい。一応の対策としては
- 20%以上の暴落が起きる(実際はサーキットブレーカが働いて20%で止まるらしいが、翌日も20%落ちたら終わり!)
- 絶対に売らず、暴落が底を打って上げ始めるまで耐える
- 上昇し始めたと確信できたら10万円分(初期投資額と同額)買い増す
- そのまま20年ホールド(ブラックマンデー級なら40年も覚悟だ!)
理論上レバレッジETFはマイナスにならないのでこれで乗り切ることができる。バイ&ホールド教の熱狂的信者である僕ならできるだろう。
というわけで今後も楽天VTIを主軸に時折SPYDを買い増しし、暴落後にTECLを10万円分買い増す方針でいく。
最後に現在のポートフォリオとその目標を添えて終わろう。
- 安定の楽天VTI(ポートフォリオの60%以上)
- 配当のSPYD(年間配当12万円)
- 3倍界王拳のTECL(20年ガチホールド)
最強の布陣だぜ!!
…SPYDはいつになったら達成できることやら。ぼちぼち頑張ります。
ではでは