共働きサラリーマンの4月の家計を公開。コロナショックで妻の収入が-90%に
どうも、僕です。
2020年の2月分までは毎月定型文で僕単独の収入及び支出を公開していた。
しかし今回分の3月より記事の書き方自体を一新する。理由は入籍し生活スタイル大幅に変化したためだ。
とはいえできるだけ労力をかけずにブログを書きたい気持ちは変わらない。多少は詳しくなるが、これまでと同様に家計をびっしりと書き並べていくようなことはしない。
全て概算の数値を書いていくので悪しからず。また注意事項として以下を記す。
- 給与額公開の際はボカシを入れる
収入や支出は他人の興味の惹くところである。気になる気持ちは理解できるが、リスクに見合っていないため完全公開はしない。
まあよく読めば夫婦の家計として把握できるだろうが、そこはご愛敬。好きに想像してくれると良い。
少し長くなってしまった。簡潔にいきたいので早速本題に移るぜ。
2020年4月収入 総計17万円
僕の給与収入の手取り。明細なんかは身バレ怖いので無し。なお妻は平常時あれば僕より稼ぐとだけ言っておこう。
一応来月から昇給予定だが期待はしていない。なおボーナスが多いタイプの会社なので6月が楽しみ。
来年度のボーナスは知らん。多分びっくりするくらい減る。あてにしないでおくのが吉。
収入は以上。
2020年4月支出 総計155,000円
まずは生きていく上で必須なものたち。
- 家賃と駐車場とカーローンと自動車保険:約40,000円
家賃について詳細は書かないが、築一桁で1LDKの物件にしては安過ぎる値段と言っておく。家賃補助(支給ではない)のおかげで今後10年は格安に。ビバ福利厚生。なお転勤。
中古車ローンを引き続き返済中。自動車保険と併せて考えると家賃並になってしまう。やはり車は負債。
- 水道光熱費:約17,000円
水道4,000円
電気代9,000円
ガス代3,500円
いずれも概算。電気代について、僕が洗濯物を外に干さないタイプなので乾燥機が電力を食っている模様。エアコンは躊躇無くつけるタイプ。
風呂は毎日沸かしているが何故かガス代が安い。おそらく検針のタイミングが早かったためと思われる。来月はもっと高くなると予想。
- 食費(外食費含む):約58,000円
我が家の生命線。これをケチると精神が死ぬ。質より量タイプなので業務スーパーの常連。
しかし流石に使いすぎたと夫婦共々反省しているため来月はもう少し削減予定。
- コストコ費:約2万円
サーモンとプルコギとオイコスヨーグルトとチーズスティックと冷凍ブロッコリーと冷凍ほうれん草を冷蔵庫に詰め込むと大体このくらいの金額になる。
絶対に生活必需品である。
- 雑費:約2万円
携帯代や僕のジム代や妻のコスメ代などを含む。後は新居の家具としてニトリの本棚やハンガーラックなどを購入。
支出は以上。
夫婦の支出分担
基本的に同額程度になるように担当を分けている。
なお現在コロナショックにより妻の収入が激減しているため全ての支出を僕が担当している。
以下は本来の区分である。
僕の担当
- 家賃と水道光熱費と車関連費用
- 外食費の半分
- 自分の携帯代とジム代
妻の担当
- 食費
- 外食費の半分
- コストコ費
- 自分の携帯代とコスメ代
夫婦共にキャッシュレス派のためそれぞれクレジットカードで支払いをしている。
ただし外食費だけは共用の現金財布を用意している。毎週末に決まった額を財布に入れ、それを予算とするシステム。余れば繰り越し。
夫婦共に不満は無い構成。懸念があるとすれば収入が10分の1になってしまった妻の精神状態だろうか。
憎きコロナ
上述の通り現状は僕の収入頼りである。それもこれも世界的に大流行りしているアレのせいである。
仮に永久に妻の収入が戻らなかったとしても、僕の収入だけで現在の生活レベルを保つことは可能である。
加齢や出世に伴う基本給の増加や、年二回のボーナスを考えれば余裕であるとも言える。しかし僕が働けなくなるというリスクに対して脆弱であるとも言える。
また、妻としても自分の食い扶持を自分で稼いできた自負のある人間である。今の低収入状態が続くことは精神衛生上よろしくない。一応少ないながら自分の稼ぎはそのまま取っておいてもらっているが、やはり負担はあるだろう。
よって自粛が長期に渡って続くようであれば我々夫婦の生活スタイルもなんらかのテコ入れが必要となってくる。
しかし持続化給付金であったり、緊急小口資金など諸々の救済策のおかげで現状の見通しはそこまで暗くはないのも事実である。
あまり悲観的にならずに、しかし堅実に生活することが重要だ。
ちなみに毎月のつみたてNISAも継続している。厳密にこれを加えれば僕の家計は赤字となるわけだ。
アレは夫婦の資産かと言うと微妙なのでここには加算していない。緊急時には積立を一時停止することもあり得るが、現状その気配は無い。
というわけで新婚早々世界が波乱に満ちているが、我々はそこそこ元気にやっているよ、という記事である。
みんなも気楽に生きていこうぜ。
ではでは