<2019年8月6日>楽天VTIとSPYDのトータルリターン公開。ガンガン下がるぜ株価。どんどん減るぜ含み益
どうも、僕です。
いやー下がったね。株価。
世界が荒れると誰かが儲かるらしい。そして大多数の人間は損をするという。僕もまたその大多数の内の1人なのであった。
つーか米中で覇権争ってるのにその余波で潰れかけてる日本経済やばくね? マジウケる(ウケない)。
まあそんな文字通り雲の上の争いなど小市民には関係なくて。我々にできることは愚直に積み立てることのみである。
この毎週のトータルリターン公開もそれと同じで、続けることに意味があると思っている。同じようなことをやっていた人間は沢山いるけども、何年も続けることができた人間はそう多くない。
というわけで、今日も今日とていってみよー。
トータルリターン
最近いつもの画像になったいつもの。
- 楽天VTI:+3,114円
- SPYD:-3,243円
トータルリターン総計:-129円
なんとも皮肉なことに、最近意気揚々と購入したSPYDの含み損が楽天VTIの含み益を上回ってしまっている。
ちなみに先週のトータルリターンはこんな感じ。
www.haiagare-sasami-r-vti.work
楽天VTI単体で3万円を超える含み益があったわけだが、今週はわずか3千円と十分の一まで減ってしまっている。そこでSPYDの含み損というダブルパンチを受けた結果がこれだ。
これは完全にSPYDの買い時を間違えたと言えるだろう。というかこの下落の前に何を買ったとしてもそれは間違いだっただろう。
だが同時にそれは結果論である。結果論は無意味だ。
結果論とはこの世で最も意味の無い主張である
僕の好きな野球に関しても試合後に結果論を振りかざす者たちがいる。
- 「あそこであの選手に代打を出さなかったから負けた。きっと代打の選手が打っていたはずだ」
- 「あのキャッチャーの69球目のリードはありえない。どうしてそこでストレートを要求するんだ」
こんな感じにね。
後から言うならば誰でも言えることを、さも自分は当時から思っていましたよとばかりに振りかざしてくる。
こういった人間も恐ろしいが、何より恐ろしいのはこういう雑音に負けてしまうことだと僕は思う。
故に僕はSPYDをあのタイミングで購入したことについて何も後悔していないと断言する。
負けねぇぞオラ。
後悔していないし、そもそも長期投資なので下がる時期があって当たり前
僕の思考は正確に言うと表題の通りである。
長期的バイ&ホールドにおいて購入タイミングはさしたる問題はない、という思考が根底にあるのだ。
少々楽観的と捉えるられる場合もありそうだが、まあ事実この考えが一番投資を行う上で僕にしっくりきているので何を言われようと変えるつもりはない。
要するに生き残ればいいのだ。後はアメリカが成長し続けてくれれば僕の勝ち。共倒れしたらその時はその時だ。その辺りの覚悟はこのブログを始めた時から一貫して持っている。
www.haiagare-sasami-r-vti.work
気付けば何だかんだブログも1年くらい継続してるし、意外とやればできるもんだ。来年の今頃もまた僕は同じようなことをしているんだろうな。
その時もまた会おう。もしくは新しい出会いがあるかもね。
それはそれで楽しみ。
<追記>8月分の楽天カード決済での楽天VTIが約定したぞよ
月頭は楽天カード決済が適用される時期である。大体2,3日後に購入時の基準価額が判明するのでこんな感じで後から追記するパターンもあるわけだ。
そしてタイミング投資とは対極に位置する自動積立であるが、なんだかんだ投資において人間の心理を排除したシステムというものは有用である。
さてさて、気になる約定価額は以下の通りである。
- 取得価額:11,277円
- この購入分を合わせた後の僕の所有する楽天VTIの平均取得価額:11,049円
正確には覚えていないがこの約定の前の僕の楽天VTIの平均取得価額は11,040円よりも低いものであったため、結局のところ平均取得価額は上がったことになる。
とはいえまだまだ昨年10月から年末にかけての下落時の積立が効いているのも事実。やはり『下がったら買い』は有効ということがわかる。
まあ今現在の基準価額は20年くらいの長期スパンで見ればほぼ確実に割安であると判断できる。何故なら米国経済は発展するからな。
逆にそうじゃなかったら僕の20年間が日本よろしく失われた20年になってしまうので困る。
というわけでまだまだ気長に僕の旅路は続いていく。皆ものんびりまったりお付き合いをよろしくなのです。
ではでは