9月分の楽天カード決済での楽天VTIが無事約定。基準価額11,000円以下で買えたのは非常にお得感があるんだぜ
どうも、僕です。
本日の動画
さて、楽天カード決済による投資信託の購入は毎月1日に実行される。しかし1日が非営業日であればその翌営業日に実行されるわけだ。
んで、9月は1日が日曜日だったので2日の月曜日に注文からの4日に約定という感じであった。
早速だが今日は僕の7〜9月の楽天VTIの購入価額についてお話しするぜ。
9月の購入価額
10,945円である。ちなみに以前の記事でも書いたが11,800円台が楽天VTIの設定来高値であるので、それと比べると割安感はある。
高配当株あるいはETFなら設定来高値や平均配当利回りを気にするところだが、楽天VTIは注目するところが違うと僕は考える。
今割安かどうかは『自分の平均取得価額』と比較すれば良いと言うのが僕の持論だ。これについては後でもう少し話す。
それよりも、今年も残すところあと3回の購入で40万円の枠を使い切ることが喜ばしい。
毎月3.3万円を投資に回すのは簡単である
タイトルの通り、サラリーマンなら簡単だ。3.3万円など投資に回しても端金だと言う人もいるだろう。
だが毎月3.3万円なら毎年40万円を投資に回していることになる。さらにつみたてNISAは毎年40万円分の購入枠があり、それが20年間続く。
要するに去年と今年やったことをあと18回繰り返せば元本800万円分の楽天VTIが積み上がっているわけだ。
800万円を投資に回している。どうだろう、なんだかお金持ちみたいじゃないか?
貧乏人でも時間を味方にすれば投資資金を用意できる
貧乏人である僕は20年かけて800万円を楽天VTIに投資する。金持ちの人はすぐ出せるけど、僕はそうじゃないからな。
利益は元本の2倍くらいあったら嬉しいなぁくらいで期待を膨らませている。
もちろん利益がそれより少なくても、800万円を積み上げたという経験およびその価値が僕の人生を豊かにするだろう。
むしろそのタイミングで嬉々として買い増ししてそう
20年後ですらこの日本で800万円を投資に回している人間がどれほどレアキャラか、想像に難くない。
まして僕はSPYDにも投資しているので20年後の投資元本は1,000万円すら超えている可能性だってある。
夢があるよね。
僕が思う投資信託の嫌なところ
こんな感じで自分の人生の多くの要素を楽天VTIに捧げている身だが、当然嫌いなところもある。
それが『購入手続きから約定までのタイムラグがある』ことである。SPYDのようなETFなら取引時間内であれば一瞬で成行購入できる。
それと比べれば楽天VTIの待たされること。僕はせっかちなのでこの無駄に待たされてる感が苦手なのだ。
特に2日の基準価額が低くて4日に爆上げなんてことになっていたらいやーな気持ちになるというものだ。
だから敢えて僕はあまり楽天VTIの基準価額を見ないようにしている。精々毎月のカード決済の際にこれまでの価額と比べるくらいだ。
知りすぎても疲れてしまうのが投資の嫌なところでもある。
その点ではそもそもインデックス投資は最初に設定さえしてしまえば後は一切基準価額を知らなくても投資が継続できるため、僕の人間的な部分が余計なことをしているだけなのだ。
やはり人間は信用できないのでインデックス投資を盲信したほうがいい。インデックス投資は最高!!
ちなみに今月の基準価額チラ見は僕にとってちょっとだけ嬉しい結果をもたらした。
そう、今回の約定価額は僕にとって安くて良いお値段だったのだ。
『購入基準価額』が『自分の平均取得価額』を下回っていればお得
安く買えたら嬉しいよね、という至極単純なお話。
まずはこの画像を見てもらおう。
画像より僕の楽天VTIの平均取得価額がわかる。
- 平均取得価額:11,043円
そして次はこの画像。9月の購入価額は先ほど書いたが、7〜9月の比較がしたいため並べて表記する。
- 7月の購入価額:11,443円
- 8月の購入価額:11,277円
- 9月の購入価額:10,945円
これを見ると楽天VTIが7〜9月にかけて安くなっていることがわかる。
そして9月は先程の平均取得価額をバッチリ下回っているのだ。というかこの平均取得価額は9月の購入分を含めてのものなので実際はもっとお得に買えている。
つまり今買っている分が後に大きなアドバンテージをもたらしてくれるということだ。嬉しい限り。
ちなみに途中から購入頻度がガタ落ちしているのは『毎日積立』のメリットが消滅したためである。
そのことについては過去記事にて述べているので参照を。
www.haiagare-sasami-r-vti.work
こんな感じで今月も無事に約定したぜ。あとは18年とちょっと繰り返せばとりあえずのミッションはクリア。
だが忘れてはならない。
『株式の理想保有年数は永遠だ』
この言葉の持つ力を信じるからこそ、僕は20年だろうが40年だろうが僕は株式を保有し続ける。
さあみんなもレッツ『バイ&ホールド』だ。一緒に頑張ろうな。無理は禁物だぜ。
ではでは