SPYDを7株追加購入した。あと10月の楽天VTIの楽天カード決済の注文お知らせメールが来たよ
どうも、僕です。
以前の記事で書いたが、僕は今のところ楽天VTIとSPYDを毎月購入することにしている。
www.haiagare-sasami-r-vti.work
楽天カード決済は10月分も無事注文された。その旨のメールが来ている。
両者の優先順位については楽天VTIの方が遥かに上なので、SPYDについては今後も続くかはわからない。しかし、とりあえず9月はSPYDを買うことができた。
今日はその報告&楽天VTIの楽天カード決済注文が出たことについて書く。
購入基準は『現在の配当利回り>平均配当利回り』であること
非常に単純なルールのもとSPYDを購入している。
今回はSPYDの配当利回りが4.37%であり、それまでの平均利回りが4.15%(高くとも4.20%)であったことからそのルールに従って購入に踏み切った。
32,000円程度で7株。成行注文なので速攻で約定、そしてこんな感じのメールが送られてくる。
ちなみに現在の配当利回りは銘柄のページで簡単に調べられるが、平均配当利回りはそうもいかない。
そういう時はググってみよう。大概こういう情報はみんなが欲しているので親切なブロガーがまとめてくれている。
例えばこんなブログとかね。
いつもありがとうございます。
こんな感じでインターネットを駆使すれば手間を極力減らすことができるのが素晴らしいところ。
そしてこのルールは応用も効く。
『自分の保有するSPYDの平均利回り』を基準としたルールを設定するのもアリ
例えば僕なら現在の平均取得価額が37ドルなので、直近の1.69ドルの配当から計算できる利回りは4.56%となる(ちなみに米日税引後は3.28%)。
これより低い配当利回り、つまり高い値段でSPYDを購入すると利回りが下がってしまうのでそれを避けるためのルールとなる。
ただしこれだとよりタイミング投資要素が強くなる。なぜなら現在のSPYDの利回りは4.37%なので当然買えない。
仮にSPYDが今の値段の水準のまま、あるいは値上がりし続けて年末を迎えたら10〜12月までSPYDを一切購入できないことになる。
つまりは買いのタイミングを逃す可能性が高くなってしまうのだ。インデックス投資は基本的に右肩上がりであるため購入タイミングを遅らせてしまうのはリスクだ。
そして僕のスタンスとしては長期投資、すなわちバイ&ホールド一択なので、ほぼ確実に今の値段より20年後の値段の方が高くなるだろう。
よって買いのタイミングは『常に今』という前提が発生する。
その上で独自ルールの『現在の配当利回り>平均配当利回り』を作っているのだ。
よってこの『自分の所有するSPYDの平均利回り』を基にしたルールは僕に合わないので採用していない。
投資にたくさんの時間をかけられるならタイミング投資もアリ
なおルールを遵守したことで購入できなかった分の資金をプールしておき、利回りが高くなった時点で一気に買うという手段もある。
例えば先ほどの『利回りが4.56%を上回らないと買わない』縛りを実行したとする。
いつかはそのタイミングが来るわけで、その時までにきちんとお金をプールできていたとして一気に購入した場合。
そうすると今回の僕のように4.37%でチマチマ買うよりも、4.7%の時にドカンと買った方が将来的なリターンが増大することが見込めるだろう。
安く買って高く売る(売らないけど)が投資で儲ける大前提だからだ。
そういう意味では良い方法だが、そのためにはチャートを常に監視する必要がある。お昼休みや通勤退勤時にスマホの画面を眺めることになるだろう。
要するに時間に追われるサラリーマンには向かない投資方法なのだ。しかも僕のようなめんどくさがりには特に苦痛となる方法でもある。
なお指値注文というものもある。これを使えば四六時中画面を眺めることからは解放されるが、やはり常に値動きのことを頭の片隅で考えていることに変わりはない。
僕はそこまで投資に人生を捧げていないのだ。いや、捧げているけどもその方向性が違う。
自分に合った投資法を見つけよう
結局はいつもの結論にたどり着くのだ。
僕は長期投資でリターンを得たいが、時間や気力などのリソースを沢山注ぎ込むのはやめておきたい。
だから基本的に放置できるインデックス投資をやるのだ。そのためにやっていることは二つ。
- 如何なる状況であっても楽天VTIを楽天カード決済で毎月買う
- 余剰資金があり、かつ簡単なルールを守れるのであればSPYDを買う
これだけだ。
30年間投資を続けること。そしてあわよくば一生投資を続けること。それこそが貧乏人が金持ちになる正道だと僕は信じている。
みんなも無理せず自分の人生を楽しもうな。
僕はぼちぼちだ。なんとかやっている。
動画バージョン
こちらもよろしく。
ではでは