<米国株ETF>ヤフーファイナンスのインタラクティブチャートが米国株ETFの比較に使える! ちょっとした使い方もメモしたぞい
どうも、僕です。
まずはこのお方のブログ記事をどうぞ。
すごい分かりやすい記事をいつもありがとう。誠に勝手ながらご紹介をば。
しかし記事内にて使用されているカスタマイズチャートがなんか便利そうだったので自分でも使ってみたいなと思ったり。んでそのまま使う訳にもいかず、何とかして自力でこのページに辿り着こうと四苦八苦。結局、
「インタラクティブチャート VTI」
と検索したらこのページに辿り着くことが出来た。やったぜ。しっかりとブックマークもした。んで使ってもみた。
※以下に出てくる画像※1~※6も全て同サイトからの引用
選んだETFは
・VTI(Vanguard Total Stock Market ETF)
・VYM(Vanguard High Dividend Yield ETF)
・HDV(iShares Core High Dividend ETF)
である。このように同時に複数のETFを比較できるのがとても便利だ。分かりやすい。しかし英語のページなので操作方法がよくわからないという人も居るだろう。
というわけでETFの追加方法をレクチャーだ。なお僕もこのページの存在を先ほど知ったため全然詳しくないぞよ(適当に押してたら何とかなった)。とりあえず『追加して比較する』ことはできたからメモ代わりに共有しておきまする。
まずETFの追加方法は以下の画像の赤丸をクリック。
クリックすると入力できるようになる。たとえばHDVと入力すると下にずらっと候補が出てくる。
該当するものをクリックすればチャートが追加されるという寸法だ(大体一番上に出てくるからそれをクリックだ)。ちなみにチャートの色は自由に変えられる。
そもそもVTIじゃなくて他のETFを基準にしたいならば、ページ上部の検索欄に自分の調べたいETFのティッカーを入力して検索するとできるぞよ。
なお※4のようにURLの一部の以下の部分を書き替えても表示できるが、正確な数値が出ないのでやめておいた方がいい。赤丸の「VTI」の部分に例えば「VYM」のように好きなETFのティッカーを打ち込めば、一応そのETFがチャートのスタンダードになる(改めて言うが数値の正確さは保証しない)。
ところでこのチャートを見てほしい。
VTI、VYM、HDVのチャートを期間幅MAXにしてみた。これを見ると僕みたいに全然知識が無くてもなんとなーく分かることがある。
これが示すのは2008年~2018年11月現在においてこれら3つの米国株ETFはいずれも右肩上がりだということだ(HDVは2011年から)。10年上り調子のこれらに投資していればどうなっていただろうか。誰でも儲けることが出来るのがインデックス投資のいいところだ。
ちなみにポートフォリオのリスク度を下げるために良く取り入れられるBND。これはどんなチャートなのだろうか。VTIと同時に表示してみる。
マジだわ
BND全然価値変わんないわ。これは確かに安全資産と言えよう。VTIがガン上げしてる時は足手まとい感あるけど、逆にガン下げしてる時は頼もしく感じる。低リスク低リターンやな。
こんな感じで正確な数値は分からなくても、こういったチャートを眺めることで『キャピタルゲインはVTIが優秀』だとか、『高配当と言う共通点はあれどVYMとHDVのチャートは明確に異なる』とかのいわゆる『なんとなく知っていたこと』をより視覚的にわかりやすく理解できる。そういった面でもこういうチャートを眺めるのは大事なことだろう。
今日も知的好奇心を満たすことが出来たので満足。こういったツールの存在や使い方を知り、それを通して米国株投資について少しずつ詳しくなっていきたい。
※追記
めっちゃわかりやすくまとめてるブログがあった。助かるぜ!!!
ではでは