持たざる者が時間を武器に金持ちになる

トータルリターンを常に公開。貧乏出身で現在進行形で貧乏な20代の若者が30年後に金持ちになるまでの軌跡を見せる。最近はTECL集中投資で10年以内に準富裕層入りを目論む

MENU

<2019年6月18日>楽天VTIのトータルリターン公開。6月と言えばボーナス!! 新入社員の僕も寸志が貰えるんだぜ

どうも、僕です。

 

先週はiPhone8をオリコローンで購入したり、ハッピープログラムと毎日積立の連携に別れを告げたりと久し振りにブログネタが沢山あった気がする。

www.haiagare-sasami-r-vti.work

 

こういった新しい試みはやはり頭の運動になって良い。これからもどんどん未知の領域に踏み込んで行こう。

 

そしてその一方で変わらないものもある。1週間単位という超短期での更新なのもあるが、インデックス投資は早々そのトータルリターンを変動させない。

 

動くものと動かないもの。動と静の融合。

 

ところで静動合一ってカッコいいよね(ケンイチのネタ)。まあとにかくどちらもバランスよく生活に取り入れていくことが重要なのではなかろうか。

 

ということでいつものいってみよー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トータルリターン

画像を貼るぜ。

f:id:Hmiroku:20190618065943p:image

 

 

+7,779円

 

 

なんだかんだ含み益は継続。現時点でのリターンは1.3%程度か。あまり良いタイミングでは無いために7%には程遠いものの、やっぱり銀行よりもよっぽど高リターンである。

 

しかしあと1ヶ月ほどで僕のつみたてNISA投資開始から1年が経つが、やはり目論見リターンというものはこの程度の短期間では実現するものではないことがよくわかる。

 

10%上がる年もあれば1%しか上がらない年や、増してマイナスになる年もある。そういうのを20年分引っくるめて平均化すると米国株式200年の歴史に則った年利7%に近づくのだろう。

 

あるいは世界経済が鈍化していく影響で5%くらいに落ちるかも? まあいずれにせよ長期投資は報われるものだと僕は信じているので問題ない。

 

さて、こんな話をしていると益々短期間でトータルリターンを比較する意味が無くなって来たが、まあもはや習慣と化しているので継続する。

 

改めてよろしく。僕は株式100%のポートフォリオを組んでいるしがないサラリーマンである。よーく観察しといてくれ。

 

 

さて、6月も半ばを過ぎた訳だが我が社も他聞に漏れずアレの時期がやってきた。

 

 

新入社員だけどボーナス(寸志)もらえるってよ! すごくうれしい

我が社とか言ってるけどまだ試用期間だからお客さん気分は抜けてない。真面目に研修受けてるよ?  でも本気は出してない。疲れるからな。

 

にも関わらずボーナスくれるってよ。実際は寸志だし、そもそも貰えるのは入社する前から貰えることは知ってたけども。

 

でもいざ本当に貰えるとなると嬉しいね。入社してみたら全然貰えない、みたいな嘘吐かれなくて良かった。ばんざーい。

 

 

そしてあまり詳しく話すと身バレするから言わないけども、我が社は基本給は大したことないがボーナスの額が中々のものである。それを目当てに入社したと言っても過言では無いし。

 

我が社の好きなところはお金に関する規定が明文化されていること

嫌いなところは無駄に意識高く労働をさせようとしてくるところ

 

僕はお金のことが大好きであり、昼休みなどを利用して給料からボーナス、福利厚生に至るまであらゆる社内規定を読み込んでいる。

 

情報は知ることができた時点で価値があると思う。そもそも社内の人間なら誰でも閲覧できるようにしてあるものを読まない方が損である。

 

そこからわかったことは我が社はかなり綿密に社内規定を作り込んでおり、また入社前に聞かされていた福利厚生も大部分がそのまま享受することができるということだ。

 

ちなみに今回のボーナスについてこんな感じで記されている。

※繰り返すが身バレが怖いのでボカシまくる

 

 

  • ボーナスの額は前年度の業績によって変動するが、最低補償額が設定されているため前年の収入と比べてそこまで減ることは無い
  • 変動する金額についての計算式、および前年度の売上は社内で公開されているため誰でも計算することができる
  • なお評価の高い人間はそれにいくらかプラスして支給される。入社3年目くらいまではこのプラスは殆ど無し
  • ちなみに最低補償額は夏冬合わせて●ヶ月分くらい(●は四捨五入で繰り上がる方の奇数)
  • 新入社員は寸志が支給。ボーナスと比べれば少額だが、こちらもきちんとした規定に沿った額が支給される(金額はヒミツ♡)

 

 

ボーナスに関しては大盤振る舞いという言葉が似合うと思う。だが繰り返すが基本給は並である。幸い基本給が激安で朝三暮四的な展開にはならないものの、トータルで見れば年収はそこまで高い訳ではない。

 

しかしボーナスという形でどばーっとお金を貰うことができるのは嬉しいね。やはりまとまったお金というものはそれだけでパワーがある。半期に1回ボーナスがもらえるのなら仕事に行く気にもなれそうだ。

 

無論ボーナスは散財することなく、きちんと一定額を運用に回す。その上で余った分を一旦は貯金し、生活状況を鑑みながら大部分を生活防衛資金とする。さらにその上で余剰資金と判断した分をさらに投資に回していく方針である。

 

 

先の話だが、今や日本人の労働者の10%以下と成り果てた年収500万円以上に僕は近い将来達するだろう。

 

だがそうなったとしてもお金の管理は変わらずやらなくてはならない。むしろ金額が増える分より厳格にルールを定めるべきだ。

 

ちなみに同僚に寸志をアテにしてカード払いがやべー額になっている人間が複数人いるが、特にアドバイスをすることは無い。投資をするかしないかの判断はその人に委ねられ、そしてら自分で辿り着いた人しか継続できないと推測されるからだ。

 

その点ではこのブログに辿り着いた人は投資の素質がある。インデックス投資は良いぞ。個別株は知らん。天才たちの社交場だろあそこは。

 

 

閑話休題

 

 

投資をしない彼らも、彼らが買い物をすることで経済を回してくれることはありがたい。そして僕は投資資金にお金を回し、別の方向から経済を回させてもらおう。適材適所というやつである。

 

まるで投資三昧のような書きっぷりだが、言うほど僕の生活は投資に支配されている訳では無い。

 

僕は貧乏なので今すぐに投資金額を増やすことはしない。まずはつみたてNISA枠を満額投資しつつ生活防衛資金の構築を優先する

交通事故による怪我や病気による長期間の休職は誰にでも起こりうる。そういう時のために働かずともある程度の期間平和的に暮らすことができるようにするためのお金を、生活防衛資金と定義する。

 

当面の僕の目標は、生活防衛資金として大体1年分のお金を投資資金とは別個に貯めること。これは30年以上長期投資をするためにも必須の項目である。

 

健康でなくてはサラリーマンをすることも出来ず、そうなれば定期的な収入が無くなり投資もままならないという事態になる。それを防ぐための生活防衛資金である。

 

この準備ができたら、ようやくつみたてNISA枠以外においても投資を始める予定である。今回の寸志は生活防衛資金の溜め込みを早く終わらせるための資金として利用させてもらおう。

 

また、冬のボーナスおよび来年夏のボーナスの金額によっては来年にはETF購入に踏み切りたい。SPYDとかHDVとか買いたいんだぜ。期待してる。

 

貰えるものは素直に貰おう

同僚にもいるのだが『まだ何もしてないのに給料以外にお金貰うなんて申し訳ない』思考の人は結構いる。

 

別に否定はしないが僕はそういう気持ちにはならない。申し訳なさなど微塵も感じず、むしろありがたーくいただくのみ。

 

だってそういう契約でサラリーマンやってるんだからな。サラリーマンたるもの契約を遵守しよう。そして過度な謙遜は人を不快にさせることもある。

 

ちなみに僕はこんな感じなので、逆に不遜になりすぎないようにしなければ。何事もバランスが大事という話だ。

 

とはいえまだまだ研修中の身で図々しくもお金を貰う訳だが、罪悪感など微塵も無いというのが本心である。結局のところ人間は自分を一番大事にするべきなので、僕はこの自分の気持ちも大事にする。

 

それで良いのだ。

 

 

3ヶ月の試用期間がもうすぐ終わるんだぜ。我慢はしすぎないように、でも目的を見失わないようにな

世の新社会人のみんな。もうすぐ使用期間が終わる人も多いだろう。早起きは慣れたかな?

 

楽しいことよりも辛いことの方が多いかもしれない。理不尽な上司や教育係に憤ることもあるだろう。

 

それは全部君の気持ちだから大事にしよう。僕も瞬間的に滅茶苦茶苛々することはある。だが爆発はしない。なぜならやりたいことがあるからだ。

 

2ヶ月半の間研修を受けたことでわかったことがある。僕ははっきり言ってサラリーマンは向いていないが、目標のために騙し騙し働くことはできそうだということだ。

 

僕の目標とは金を稼ぐことである

もはや人生レベルの目標である。

 

サラリーマンをやることでお金を稼げる。お金を稼げばたくさん投資をすることができるし、好きな人と美味しいものを食べることもできる。

 

やりたいことのためにお金を稼ぐ必要があり、そのための方法として僕にとって最も手軽なのがサラリーマンをすることだっただけだ。だからやりがいは求めていない。

 

そして仮に好きな仕事をしているのだとしても入れ込みすぎちゃダメだぜ。過度にやりがいを求めて仕事に打ち込みすぎると、10年後には家族が待つ自分の家に帰りにくくなってしまった哀れなオジさんの出来上がりだ。

 

そんなのはカッコ悪いよなぁ。だから僕は仕事はほどほどにしておく。ボーナスは満額もらう。でも家に帰れないほどの残業をするくらいなら、最低評価でいいから定時で帰宅するよ。

 

初心忘るべからず。僕が好きなのは仕事ではなくお金である。よしよし、まだ覚えてるな。

 

みんなも自分の好きなもの、忘れないようにな。ほどほどに頑張ろう。

 

 

ではでは