持たざる者が時間を武器に金持ちになる

トータルリターンを常に公開。貧乏出身で現在進行形で貧乏な20代の若者が30年後に金持ちになるまでの軌跡を見せる。最近はTECL集中投資で10年以内に準富裕層入りを目論む

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<2019年5月15日>楽天VTIのトータルリターン公開。含み益があっという間に含み損になった気持ちはどうだい?

どうも、僕です。

 

全然平常心を保っているよ。

 

さて、相も変わらずタイトルで記事内容が丸わかりであるが、僕がこの方が好きだからしょうがない。

 

迂遠な表現は時と場合を選ばなければ邪魔でしかない。というわけで今日も僕はシンプルにいく。

 

僕の楽天VTIのトータルリターン、含み損に突入したぜ。

 

 

 

 

 

トータルリターン

いつもの画像を貼る。

f:id:Hmiroku:20190515000906p:image

 

 

-4,353円

 

 

少額ながら確かに含み損である。ちなみに1週間前の僕の楽天VTIのトータルリターンはどれくらいだったかというと

 

+26,155円

 

であった。割りかし大きな含み益であったため今回の含み損への転落は割合として見れば中々幅が大きいようにも感じる。額自体は大したことないけどね。

www.haiagare-sasami-r-vti.work

 

さてさて含み益から含み損への遷移という、まあ誰が見ても明らかに相場が下がっているものの、その原因は僕にはよくわからない。興味もないから調べる気にもならない。

 

唯一眺めているTwitterによると、ここ最近は米国の中国に対する関税の引き上げで株価が大きく下がっているという話だが、実際のところこの情報の真偽の程は重要ではない。

 

ただ『楽天VTIが下がっている』ことをまずは受け止めることの方が大事だ。そしてそれを受け止めた次に何をするかが重要なのだ。

 

 

含み損になった時に取るべき行動

さてさてこのブログの読者ならそろそろわかっているだろうが、こんな時に取るべき行動は何であろうか。

 

 

  • 静観する

 

 

正しい。そして僕もこの状態である。だってどうせいつか戻ってくるし上がるからな。個別株とは違うんだぜ。

 

ちなみに僕の投資しているVTIの株価が何十年待っても戻ってくることがなかった時は、その時は全世界がヤベーことになってるから共倒れでみんな平等にアンハッピーなので問題ない。

 

要するにインデックス投資は無敵。

 

んで、具体的には最低30年間は楽天VTIをバイ&ホールドすると決めているのでこの程度のボラティリティでは僕の心は凪のように静かである。決して揺らぐことはない。

 

さて、2つ目の選択肢はというと……

 

 

  • 買い増しする

 

 

最強だ。いつか値段は戻り、そして長い目で見れば右肩上がりになるのがVTIというものだ。それは本家も楽天も変わらない。よって値段が下がった時に買うのが将来的な利益に繋がる最善の方法であることは明白。

 

と言っても僕は新入社員であり、基本的に貧乏であるためキャッシュを持っていないのも災いし、この最強手段を取ることができないのが惜しいところである。

 

最後の選択肢。これは選んじゃダメだぜ。

 

 

  • 慌てて売る

 

 

これが最悪の選択肢である。いわゆる狼狽売りというやつで、投資初心者が最も損をするパターンであるが、最も陥りやすいパターンでもある。

 

自分だけは関係ない、と思わずにとにかく軽率な行動を取らないように自分を戒めよう。

 

 

『高いところで買い、安いところで売る』

絶対やっちゃいけない行動であるが、狼狽売りをするということはこういうことである。

 

言葉にすると実に間抜けだが、実際のところ確かな投資方針を固めていなければ今回のような下げにメンタルを乱され、結果的に『安く売ってしまう』ということはよくあることだ。

 

楽天VTIに限らずeMAXIS Slimシリーズなどの優良投資信託やETFを所有している人は、とにかく長期保有することだけを投資方針とするといい。

 

何事もシンプルにすることが上手くいくコツである

シンプルな思考は簡単な答えを導き出す。すなわち僕で言う静観であり、お金持ちで言う買い増しである。

 

何度も言うがサラリーマンとインデックス投資は相性最高である。それはインデックス投資は投資方法が極めてシンプルにできることによる。

 

僕の日常を紹介しよう。

 

 

  • 2018年末に2019年の楽天VTIの買い付け方法を一回だけ設定
  • 平日は普通に働き、夜にジムに行ったり美味しいご飯を食べたりする
  • 休日はお散歩をしたり友達とご飯を食べたりジムに行ったりする

 

 

こんな感じで一度設定してしまえば、あとは日々の生活において投資にかけている時間はほとんど発生しない。

 

ちなみに僕がちょっとミスったせいで設定をし直す羽目になったが、普通の人は多分こんなことする必要ないのでもっと楽に放置できるよ。

www.haiagare-sasami-r-vti.work

 

簡単に言えば楽天カード決済が僕の不注意で一月分パーになった訳である。大した損でもないが失敗は失敗なので共感記事として残してあるので暇な人は参照してくれ。

 

んで、基本的に暇なインデックス投資と比べて投資に多大な時間をかけることになるのが個別株投資である。

 

個別株は人生を投資に捧げることになる

これは大げさではない。

 

朝起きてチャートを眺め、仕事の合間の昼休みにチャートを眺め、家で晩御飯を食べながらチャートを眺め、寝る前にチャートを眺め……なんてことを普通にやる羽目になる。

 

当然仕事中などスマホをじっくり眺める暇がない時でもチャートは動いているわけで、それが気になって無駄にストレスを溜めることになる。

 

ある意味で投資にどハマりして人生を捧げても良いと思っている人にはオススメだが、そうでない普通の人にとっては本来やるべきことに費やす時間が奪われ、さらにストレスまで溜めてしまうという大変よろしくないものと付き合う羽目になる。

 

結果、続けるのが辛くなって短期的売買となり投資成績がインデックス投資に劣後したり、普通に損をしたりという逆黄金パターンの出来上がりだ。

 

その点インデックス投資は30年など長期的に時間をかければ『誰でも』比較的安定してそこそこのリターンを取ることができる。だって誰がやろうがやることは変わらず『バイ&ホールド』するだけだからな。

 

投資を始めようか迷っている人はまずつみたてNISAで楽天VTIを買ってみたら良いんじゃないかな。一応僕が記事を書いたから読んでみると少しはわかるかもね。

www.haiagare-sasami-r-vti.work

 

そして一番大事なのは『気になったら自分で調べる』ことだ。自分で調べないとイマイチ頭に入ってこないし、十分な理解をせずに投資に手を出すと意味不明な投資信託やオワコン個別株に手を出すことになりかねない。

 

というわけで勉強あるのみ。でもマジでインデックス投資は30年かければ結構美味しい思いをできると思うぜ。

 

定期的に僕が実践している足跡を残しているからそれを見て自分もイケそうだったら真似してみてくれ。

 

 

ではでは