持たざる者が時間を武器に金持ちになる

トータルリターンを常に公開。貧乏出身で現在進行形で貧乏な20代の若者が30年後に金持ちになるまでの軌跡を見せる。最近はTECL集中投資で10年以内に準富裕層入りを目論む

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<2019年6月25日>楽天VTIのトータルリターン公開。ついでに5月分の給料が振り込まれたぞい<定期的な入金は心の癒し>

どうも、僕です。

 

4月から始まったサラリーマン生活も早いもので、残り1週間ほどで試用期間が終わる。今のところ研修しか受けていないがそれなりに社会の洗礼を受けているので、精神的疲れはそこそこある。

 

だが積立投資は無事に継続中で健康を損なうこともなし。楽天VTIは変わらず純資産額を増やし続けて嬉しい限り。さらにはお仕事で寸志も貰えるということなので、とりあえずは元気に過ごしているぜ。

 

内心はどうであれ、表面を取り繕えば定期的なお金が貰えるのが日経企業の良いところ。余程アレでなければ係長までは自動昇格、給料も上がり続ける。

 

まあこんな年功序列はおそらく僕らの代では50歳もいかないくらいで途切れるだろうが、そこまで勤めていればセミリタイアできるくらいの資産は形成している気がするのでモーマンタイ。

 

積立金額にもよるが、30年かければ貧乏人でも金持ちになれる。それがインデックス投資。今の僕はインデックス投資という宗教を信じているのである。

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信じる者は救われる……なんて単純な話ではないが、まあ信じてみる価値はあると僕が思っているから投資をしている。それだけ。

 

それでは前置きもこの辺りで。いつものいってみよー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トータルリターン

いつもの画像である。

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+15,063円

 

 

ここに来て含み益がかなーり増大。

 

そして大変おめでたいことが。米国上場株式の上位500に分散投資できるS&P500が歴史上最高値をつけたのだ。やっぱアメリカすげーな。

 

これに関連して、約4000の米国上場株式全てに分散投資する本家VTIも最高値付近まで上昇している。惜しくも最高値更新とまではならずとも近いうちに更新するだろうという期待は十分に感じさせる。

 

今回の楽天VTIの含み益増も本家VTIの調子の良さに起因している。S&P500もVTIも好調で米国系インデックス投資をしている人には朗報続きである。

 

過去最高値をつけたということは前日までにS&P500に投資した人間全員が得したということ

この意味がわかるだろうか。僕はすごいと思う。

 

まず投資の理想は、未来永劫右肩上がりの銘柄にこれまた永遠に投資をすることである。

 

そして過去最高値ということはまさに右肩上がりで米国市場が成長してきたことを示す。なんと頼もしきかな米国株。楽天VTIも追従すること間違いなしなので僕の資産も右肩上がりとなるだろう。

 

一方バブル期に最高値を付けて以来高値から随分と遠ざかってしまった日経平均株価さんは、やはり今もアメリカの上昇についていけていない。

 

燦然と輝く過去最高値という言葉に支えられる米国経済とは雲泥の差である。もちろん日本株で儲けることも可能だが、凡人には無理だ。

 

そしてもちろん僕は凡人なので米国系インデックス投資しかやらずにコツコツと利益を上げていくスタンスを貫く。

 

先程のリンク先にて散々書いたが、積立投資は30年後の資産形成に非常に効果的である。そして2018年から始まった僕の積立投資の原資は学生時代のバイト代であり、2019年の今ではサラリーマンとしての給料である。

 

定期的な収入を原資に積立投資をする。まさに誰でもできるのにある程度のリターンが得られるという王道中の王道の投資手法である。

 

というわけで給料日だ。給料が楽天銀行に振り込まれたぜ。やったぜ。

 

 

手取り公開。給料という毎月の安定したインカムゲインを得られるサラリーマンは強い

早速手取りの額を公開。特定が嫌なので若干端数を切り上げたり切り下げたりしてるのはご勘弁。

 

さてさて気になる金額は……

 

 

 

16,1000円

 

 

 

16.1万円って書くより多く見える不思議。でも打つのめんどくさいから次からは16.1万円って書くわ。

 

さて、この金額は先月の初任給と比べて随分と減っているように見える。

 

違いとしては、先月は定期購入立替の振込があったことか。2万円を超える大金が振り込まれるのはやはり気分がいいものだ。それを含めた結果、新入社員融資の返済を含めても18万円くらいは手元に残った。

 

しかし臨時収入を抜いた金額が僕の給料のスタンダードであることを忘れてはならない。

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また、税金以外には給食費(昼食代)やらが引かれているため額面との乖離が生まれ広がる。

 

およそ80%といったところか。嫌になるぜ。予めわかってはいても先月より更に手取り額が減っているのが悲しい。

 

なお新入社員融資およびその返済については以下の記事にて話している。僕の考えでは無利子ならば借りない方が損である。ただし浪費する人は借りない方が得かな。

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んで、ここから楽天VTIの毎月の楽天カード決済による購入が3.4万円程度あるため、実質12.5万円くらいが来月自由にできるお金である。

 

10万円以上自由に使えるとか社会人すごくね?

2回目のリアクションであるが、給料マジでめっちゃあるやん!!  まあ研修期間の寮費無料という圧倒的にアドバンテージのおかげなんだけども。

 

そしてその浮いた分のお金の大部分をデートとかの交通費に使うので、実のところ貯金はあまりできていない。突き詰めていく人からすれば随分と甘い生活スタイルである。

 

 

だが、それでいい。

 

 

無理をせずに自分のスタイルを貫くのが吉

2019年の僕の生活スタイルはシンプルである。

 

 

  • 2019年分のつみたてNISA枠40万円を楽天VTIで埋める
  • 食費や服飾費などは基本的に節約する
  • しかしデート時のお金は惜しまない。目一杯楽しむのが自分のためになる

 

 

こんな感じ。投資は趣味だしデートは楽しい。そしてサラリーマンはなんとかやっていけそうだしで、なんだかんだ充実している。

 

もし今以上に滅茶苦茶に生活を切り詰めれば月に10万円投資することも可能だろう。僕は生まれてから常に貧乏だったからそういう節約術には長けている。

 

しかしそれはしない。なぜならそんな人生は楽しくなさそうだから。僕は人生を楽しんでいるが、それは無理をしていないからだと知っている。

 

 

 

だから無理はしない。

 

 

 

しかし今の楽しみだけを追求し過ぎても良くない。そこで大事なのがつみたてNISAである。年に40万円を20年続ければ元本だけで800万円だ。複利の力を考えればとても立派な資産となることだろう。

 

20年間しっかり継続するために無理はしない。2020年は余剰資金をさらなる投資に回す可能性は高いが、今はそのタイミングではない。

 

というわけで追加投資する正当な理由は僕にとって存在しない。よって至極当然な流れで僕は今年はこれ以上の追加投資はしないのである。

 

 

焦っている人がいたら、僕を見ろ。僕は全然焦っていないぞ

もし、周りにいるものすごーく大きな資産を形成している人たちの姿を見て焦っている人がいたら。それは身の丈に合っていないからやめておきなさいと伝えたい。

 

すごい人はすごい生き様をしている。僕らの近くに生きている。それは事実だが、その事実はあなたの人生に何も及ぼさないのも事実なのだ。

 

周りと競うのではなく自分のやりたいことをやるのがいい。そしてインデックス投資はそれを実現してくれる。愚直に積み立てることしかできないからこそ、周りを見る必要がないのだ。

 

皆もやろうぜつみたてNISA投資。すっげー楽だぜインデックス投資。不安なら僕が30年やるから、それを眺めつつ投資の世界に慣れていってくれ。

 

それでは今日はこの辺りで。ぼちぼちいきましょ。

 

 

ではでは